レビューサブスクリプション

サブスクリプションや節約術の事。時々趣味のレビューをするブログです。

圏外病

皆さんは圏外病というものをご存知でしょうか?

おそらくご存じでない方がほとんどかと思います。

私も実際にかかるまでは知りませんでした。

なのでもし圏外病にかかってしまった方がいましたら実際に私がどの様に解決したかを

この記事で書いていきますのでお役に立てればと思います。

 

さてまず圏外病とは何ぞやというところですが簡単に言ってしまうとiPhoneに起こる症状でモバイル通信や電話ができなくなり圏外になってしまうというものです。そのまんまですね

どうやらある特定の時期に作られたiPhone7のモデル番号A1779によく起こる現象らしく日本で出回っているiPhone7がほとんどこの型番のものらしいです。

なので今は発症していなくてもいずれ発症してしまうかもしれないという恐ろしい症状なのです。もしおつかいのiPhone7がずっと検索中もしくは急に圏外になりやすくなったという方はご注意下さい。

私も最初は電波障害かなと思い放置していたのですがいよいよWi-Fi環境下でしかつかえなくなってしまい外出先で困り果ててしまいました。そこで圏外になった際の対処法が幾つかネット上にかいてあったのでまずそちらを試してみることにしました。

まず第一にWi-Fiを一度つけてもう一度消してみる

こうすることで電波を拾ってくれることがあるそうです。しかしこちらもダメ

そして第二に電源を切って再起動をしてみる。こちらはもう一度再起動した際に電波を拾ってくれることがあるとのこと。しかしこちらもダメ

そして第三に単純に場所を移動してみる。これは単純に山やトンネルなど電波が悪い場所に自分がいる場合があるので受信状況がいい場所に移動してみるというもの。しかしこれもダメ

第四にiosを更新してみる。どうやら同期がうまくいっていなくて電波が入らない場合もあるようです。しかしこれもダメ

最後第五にSIMカードを抜き差ししてみる。こちらはSIMカードの不具合やちゃんとささっていなかった場合抜き差しをすることによって直るそうです。私の場合サブのiPhoneがあったのでサブにSIMカードをさしてみたところそちらは問題なし。これはいよいよ本体側の問題だなと思い調べました。

ちなみにここで紹介した五つを試して直るようであればそのまま使ってしまってかまわないと思います。なぜならこれから教える直し方は少し面倒なので。ただ私もそうなのですが一瞬電波が入るようになって大丈夫かなと思っていたら発症してしまったというケースもありますのでもし今大丈夫でも圏外や長めに検索中になってしまうかたがいましたらこの先も読んでいただいたほうがよろしいかと思います。

まず結論からいいますと私の場合は直りました。しかし結構労力を要しました。

まず突然圏外になってしまう圏外病というものがあること。そして私の使っているiPhone7の型番がどうやらその圏外病に該当するものらしいといことを突き止めました

そしてどうやらこちらのA1779というモデル番号のものは無償交換対象のようなのです

やった!

しかし私のiPhone7は友人から譲り受けたものでSIMカードもキャリアのものではなくLINEモバイルのものを使っていたので書面の保証書や購入履歴の分かるものもなかったのでこれはダメかとあきらめかけました

しかししかし調べるとなんと購入履歴のないものや譲渡されたものでも交換対象とのこと。しかも交換対象は最初の小売り販売日から3年だったものが4年に延長されているではありませんか!

これはやるしかないと私はアップルの公式ホームページからウキウキで自分のiPhoneの型番を打ち込みました。しかしあなたのiPhoneは対象ではありませんの文字。なんどやっても同じ結果

本来ならこちらで承認された場合キットが送られてきて自分のiPhoneiPhoneを探すから削除したのちサインアウトして送り返せば新しいiPhoneが送られてくるものでした

ここで私はあきらめかけましたがどうやらアップル公認のカメラのキタムラの公式ストアがあるようなのです都内のアップルストアより近そうなのでダメもとで車で向かうことに。ここで気を付けていただきたいのはこちらは行く前に予約が必要なようです。

しかも結構先まで埋まってしまっていることが多いので実際に行ってみて結構混んでいてその場で予約できませんかと言って断られている方がたくさんいましたのでご注意ください

ちなみに平日の昼間が人が少なくていいそうです。それでもたくさんいましたが

まあそんなこんなで直営店にもちこんでみたところ意外にもあっさりと無償交換という形になりました。ただ水没してしまっていたり他の部分がかけてしまっている場合は別途お金がかかる場合や対象外となる場合があると言われました。そこで私は契約書にサインしiPhoneを探すから交換に出すデバイスの消去およびサインアウトをしてサブのiPhoneをもっていたのでそちらにSIMカードを移し替え無事預けて終了。5日後程で交換が終わりSMSかメールでお知らせするので控えをもってまた来てくれとのことでした

そして1週間後に取りに行き無事交換終了。SIMカードをさしてモバイルデータ通信を確認しましたが異常なし。ちなみに私が譲渡してもらったiPhoneはレンズカバーが外れてしまっていてバッテリーの状態も最大容量が80%ぐらいだったのですが交換できたiPhoneはレンズカバーもついていて最大容量も100%になっていました。型番は同じでしたがどうやら完全に別のものと交換されたようですね。どうせ不具合の部分が交換されて帰ってくるだけだろうと思っていたので嬉しい誤算でした。しかし喜んでいたのもつかのま最大容量は100%なのですがどうもバッテリーの減りが速い。これはどうやらあくまで噂なのですが無償交換の場合店頭の新品との交換ではなく戻ってきたiPhoneの中から問題がないと判断されたものやしばらく保管してあったものが送られてくる為バッテリーの表示と少し違うものが送られてくることがあるそうです。まあ今回は圏外病も直ったしカメラも直り問題なく使えるのでよしとしました。

以上が私が今回の圏外病で調べおこなったことでしたがお役に立ちましたでしたでしょうか。もう一度書きますがもし途中でも書いた五つの方法を試して直るのであればそちらをお試し下さい。しかし直らないのであればアップルの公式ホームページから無償交換依頼、もし対象外だと言われてしまってもあきらめずに近くのアップル公式店舗に持ち込んでみてください。今は対象期間も伸びましたし何よりはっきり言ってこちらは

リコール対象のものなので店舗側もそれなりの対応はしてくれるかと思います。圏外病になってしまうとかなりあせるかと思いますがまずは落ち着いてWi-Fi環境下でつなぐか他のデバイスを使って調べてみて下さい。あきらめずに無償交換を目指しましょう。

お読みいただきありがとうございました。皆さんのiPhoneが直ることを願って

それでは失礼いたします。